米アカデミー賞、「ミリオンダラー・ベイビー」が作品賞など4冠

　ロサンゼルス発、ロイター通信によると、第７７回米アカデミー賞の授賞式が２７日、ロサンゼルスのコダック劇場で開催され、クリント・イーストウッド監督（７４）の女性ボクサーとトレーナーのドラマを描いた「ミリオンダラー・ベイビー」が作品賞をはじめ４冠に輝いた。

　イーストウッド監督は、有力候補マーティン・スコセッシ監督（アビエイター）を抑え監督賞も受賞。

　同作品は、主演女優賞、助演男優賞も獲得している。

　外国語映画賞は、スペインの「The Sea Inside」が選ばれた。

スコセッシ監督は、またもや涙を飲むことになってしまった。
しかし、主要賞以外では編集賞などを獲得し、助演女優賞とあわせて5冠をとってるのも事実なんだな。

米アカデミー主演女優賞にスワンク、男優賞はフォックス

　ロサンゼルスはつ、ロイター通信によると、第７７回米アカデミー賞の授賞式が２７日、ロサンゼルスのコダック劇場で開催され、主演女優賞は「ミリオンダラー・ベイビー」（クリント・イーストウッド監督）で女性ボクサーを演じたヒラリー・スワンク、主演男優賞は「Ray/レイ」でソウルの神様レイ・チャールズに扮したジェイミー・フォックスがそれぞれ受賞した。

　スワンクは「ボーイズ・ドント・クライ」に次いで２度目の受賞。

主演女優賞は予想通りだったが、主演男優賞は大番狂わせがおきた。
レオナルドは「まさかまさか」であろう。

米アカデミー助演女優賞にケイト・ブランシェット

　ロサンゼルス発、ロイター通信によると、第７７回米アカデミー賞の授賞式が２７日、ロサンゼルスのコダック劇場で開催され、助演女優賞には「アビエイター」（マーティン・スコセッシ監督）で大女優キャサリン・へプバーンを演じたケイト・ブランシェット、助演男優賞には「ミリオンダラー・ベイビー」でジムのマネジャーを演じたモーガン・フリーマンがそれぞれ選ばれた。

　長編アニメ賞は「Ｍｒ．インクレディブル」。

「アビエイター」、「ミリオンダラー・ベイビー」、共にまず一個づつ。

米ラジー賞、最低主演男優賞にブッシュ大統領

　ロサンゼルス発、ロイター通信によると、米アカデミー賞の発表に先立ち、「最低の映画作品や俳優」を選ぶ第２５回ゴールデン・ラズベリー賞（ラジー賞）が２６日発表され、ブッシュ大統領が最低主演男優賞を獲得した。

　マイケル・ムーア監督のドキュメンタリー映画「華氏９１１」で痛烈に批判された大統領は、最低主演男優賞のほかにライス国務長官と共に最低スクリーン・カップル賞も獲得。

　「華氏９１１」ではほかにラムズフェルド国防長官が最低助演男優賞、ブリトニー・スピアーズが最低助演女優賞を獲得した。

　最低主演女優賞は「キャットウーマン」のハル・ベリーが受賞。同作品は作品、監督、脚本を合わせて４冠に輝いた。

日本版ゴールデン・ラズベリー賞ができて欲しいな・・・

「スタートレック」ファン、ＴＶシリーズ終了に抗議

　ロサンゼルス発、ロイター通信によると、人気ＳＦテレビドラマのシリーズ最新作「スタートレック　エンタープライズ」の放映終了が差し迫るなか、放映終了に抗議する世界中の「スタートレック」ファンが２５日、ハリウッドにある同シリーズの制作会社、パラマウント・スタジオの入り口に集結した。

　１００人を越すファンたちは、「１８年間、忠誠を尽くした結果はこれ？」などと書かれたプラカードを掲げ、制作続行を訴えた。

　番組を放送しているＵＰＮネットワークは今月初旬、「エンタープライズ」を５月で終了する予定と発表していた。

　パラマウント・スタジオとＵＰＮネットワークは、コメントを控えている。

おいらは、「Super Channel」で旧作を含め新シリーズを視聴している。
そう、おいらは挨拶するときにバルカン式挨拶（右手でブタピース）をするほどのいわゆる「Trekkie」なのである。だから「エンタープライズ」終了にに反対ではあるのだが、どうしても打ち切るなら新シリーズを制作してほしい。

アカデミーにスタント賞を

　ロサンゼルス発、共同通信によると、映画の舞台裏で活躍するスタントマンの団体が映画の祭典、米アカデミー賞にスタント部門を新設するよう要求している。映画制作に欠かせない役割ながら、これまで光が当たらなかった関係者の訴えに、映画界の大物、カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事や人気アクション俳優らも賛同の動きを見せている。

　ロサンゼルスにある「スタンツ・アンリミテッド社」は同業３社と共同で、「最優秀スタント演出賞」の新設を求める要請書を準備中で、近くアカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーに提出する。

　要望書にはシュワルツェネッガー氏のほか、スティーブン・スピルバーグ監督などハリウッドの重鎮ら多数が賛同しているという。

　アカデミー賞は、最高栄誉の最優秀作品賞や主演男優、主演女優賞以外にも音響効果など、映画への貢献を幅広く称賛してきた歴史がある。同社のスコット・ワウ社長は「銀幕の陰のヒーローであるスタントマンは、危険なスタントを芸術の域に高め、映画に反映させてきた」と訴えている。

目前に迫ってきました、第77回アカデミー賞！
でもでも、スタント部門がなかったとはおいらも気づかなかった・・・

映画「ダーティーハリー」のビデオゲーム版が発売へ

　ロサンゼルス発、ロイター通信によると、米俳優、クリント・イーストウッドの代表作「ダーティハリー」のビデオゲーム版が発売される見通しになった。

　米映画会社ワーナー・ブラザースのビデオゲーム部門、インタラクティブ・エンタテインメントが２４日、ビデオゲーム版の製作を監修中だと発表している。

　今回のビデオゲーム化に際し、イーストウッドも監修に参加。声も担当する予定。

　ただ、発売時期などは未定。

　１９７０年代初頭から８０年代後半にかけて製作された「ダーティーハリー」シリーズは、主人公のハリー・キャラハン刑事をイーストウッドが演じ、大ヒットした。

確かに名作だがなぜ今頃・・・

英女王、チャールズ皇太子の結婚式を欠席へ

　ロンドン発、ロイター通信によると、英国のエリザベス女王は２２日、４月８日に行われるチャールズ皇太子とカミラ・パーカーボールズさんの結婚式に出席しない意向を表明した。

　バッキンガム宮殿によると、女王は控えめな挙式を希望する２人の意向を尊重したとしているが、一部の王室ウォッチャーは、この動きが王族の恥の上塗りとなり、挙式をめぐる混乱を助長するとみている。

　王室写真家のアーサー・エドワーズ氏は、スカイニュースに対し、「子供が誰であろうと、どこにいようと、母親は結婚式に行くものだ。（女王の欠席は皇太子に対する）新たな冷たい仕打ちだ」と話している。

故ダイアナ妃の霊は出席したりして・・・・

米アカデミー賞、イーストウッドとスコセッシの対決に注目

　ロサンゼルス発、ロイター通信によると、米アカデミー賞授賞式が目前に迫るなか、映画業界では「ミリオンダラー・ベイビー」（クリント・イーストウッド監督）と「アビエイター」（マーティン・スコセッシ監督）の賞争いの行方が注目されている。

　米映画界の大物であるイーストウッドとスコセッシが、アカデミー監督賞と作品賞で真っ向から対決するのは珍しい。

　イーストウッドは１９９３年に「許されざる者」で作品賞と監督賞を制した実績を持ち、また昨年の「ミスティック・リバー」が作品賞を逃したことを惜しむ向きも多い。

　対するスコセッシは、「レイジング・ブル」「タクシードライバー」「グッドフェローズ」などの傑作を世に送り出しているものの、これまでオスカーとは無縁。今年は「アビエイター」で最多１１部門のノミネートを獲得したうえ、同作品がハリウッドの黄金時代である３０年代―４０年代を描いたアカデミー賞向きの内容であることから、ここ数十年で最高の評価を受ける可能性も指摘されている。

　米誌タイムで映画評論を担当しているリチャード・シケル氏は、アカデミー会員が大作「アビエイター」に敬意を払う一方、スケールは小さいものの秀逸なドラマである「ミリオンダラー・ベイビー」に好意的であると述べ、イーストウッドに軍配が上がる可能性が高いとの見方を示している。

無冠のスコセッシの悲願なるか、イーストウッドの2
度目の栄冠なるか。泣いても笑っても発表まであと3日！

写真は１月１６日、ゴールデン・グローブ賞授賞式のものです。

シドニーで「ワサビチョコレート」

シドニー発、ロイター通信によると、オーストラリアのシドニーで、日本料理に欠かせないワサビを西洋菓子のチョコレートに入れた「ワサビチョコレート」が発売された。
　市内のチョコレート専門店の経営者が、辛いチョコを食べてみたいという顧客のリクエストに応えて考案した新製品。
　経営者側は、日本への輸出も検討しているという。

「わさび」＝「辛い」かぁ・・・
本当はわさびは「辛い」と表現するのではなく「苦い」と表現するのが正しいのであるのだが・・・

仕事で韓国に行っていて更新がかなり遅くなってしまった。
日本を離れている間にまたまたライブドアさんが世間を騒がしてるようで・・
韓国では連日、大統領の整形問題がメディアで取り上げられております。
さすが、「整形大国」韓国でありました。