重箱の角 -10ページ目

ペットの整形手術禁止

 ロサンゼルス発、共同通信によると、米カリフォルニア州南部ウェスト・ハリウッド市のジョン・デュラン市長は7日、米国で増加しているペットの整形手術について「動物の苦痛を伴う」として禁止する条例案を発表した。市長によれば、ペットの整形禁止は全米で初めて。

 条例案はペットの健康維持のため医療上必要とされる場合を除き、犬や猫の外見を良く見せるため耳やしっぽの一部を切除する手術を禁止する。市議会での承認手続きなどを経て条例化される見通し。同市では既に、犬の無駄ぼえを防ぐための声帯除去や猫のつめを除去する手術が禁止されている。

 動物医療の現場からは、米国で一般化している人間の整形手術と同じで安全性も高いと反発も出ているが、市長側は「人間は自分で決定できるが、ペットは自分で整形手術の是非を判断できない」と反論している。

おいらもネコを育てているが整形なんて考えたこともない。どうしてそこまでするのか・・・・
おいらも、禁止に賛成だ。

ちなみに写真はおいらのネコだ。

クロテングギンザメ捕獲

 共同通信によると、1999年に新種と登録された珍しい深海魚「クロテングギンザメ」が、茨城県那珂湊沖で捕獲された。生きたまま捕獲されるのは珍しく、アクアワールド茨城県大洗水族館(大洗町)が、泳ぐ姿をビデオで撮影するなど資料づくりを進めている。

 クロテングギンザメは黒褐色で、とがった頭が特徴。日本近海や南アフリカ沿岸の水深500-1、450メートルに生息する。今月1日、ズワイガニ漁の網に体長約98センチの雄がかかった。

 同館魚類展示課の沼田禎之副参事は「ひれをどのように使って、どれくらいの速度で泳ぐのか。世界的にもデータがないので少しでも解明したい」と話している。

 また、一般公開も検討しているという。

海底では何が起こっているのか・・・お、恐ろしい・・・
と、思っていたら茨城で地震が起きました・・・

米映画俳優組合賞、キャスト賞に「サイドウェイ」

 ロサンゼルス発、ロイター通信によると、米アカデミー賞の前哨戦のひとつとされる米映画俳優組合(SAG)賞の授賞式が5日行われ、映画部門のアンサンブルキャスト賞に「サイドウェイ」が選ばれた。

 有力候補のクリント・イーストウッド監督の「ミリオンダラー・ベイビー」とマーティン・スコセッシ監督の「アビエイター」を抑えての受賞。

 主演女優賞は「ミリオンダラー・ベイビー」で女性ボクサーを演じたヒラリー・スワンク、主演男優賞は「Ray/レイ」でソウルの神様レイ・チャールズに扮したジェイミー・フォックス。

 助演女優賞は「アビエイター」で女優キャサリン・ヘップバーンを演じたケイト・ブランシェット、助演男優賞は「ミリオンダラー・ベイビー」でジムのマネジャーを演じたモーガン・フリーマンがそれぞれ受賞した

アカデミーに向けて、どんどん盛り上がりを見せて参りました!
もうここまできたら、はやく27日になってほしい!

リオのカーニバル、佳境 14チーム徹夜でパレード

 リオデジャネイロ発、共同通信によると、南米最大の夏の祭典、ブラジル・リオデジャネイロのカーニバルは6日夜(日本時間7日午前)、14の有名チームが豪華な山車や衣装で優勝を争うパレードが始まり、最高潮を迎えた。翌朝まで徹夜で行進が続く。
 市中心部の会場では、サンバの激しいリズムが大音響で打ち鳴らされ、肌を露出した衣装に大きな羽飾りをつけた女性たちが華麗なステップを披露。派手で巨大な山車も次々と登場し、国内外から詰めかけた10万人近い観客を楽しませた。
 各チームは3000-5000人で構成、この日のために半年以上前から準備を重ねた。今年はそれぞれが「人類と自然」「エネルギー」「笑顔」「国連のミレニアム開発目標」など、硬軟さまざまのテーマを掲げて行進する。


1度はいってみたいが、聞くところによると裏通りでは犯罪がいたるところで横行しているとか・・・

一旦は退院したんですが、むち打ちがひどく再入院しておりました。
みなさん交通事故には気をつけましょう。

元収容者1000人も出席し式典 アウシュビッツ解放60年

 オシフィエンチム(ポーランド南部)発、共同通信によると、ユダヤ人やロマ(ジプシー)ら約110万人がガス室などでナチス・ドイツに殺害されたアウシュビッツ強制収容所の解放60年記念式典が27日、約1万人が参加してポーランド南部オシフィエンチムの同収容所で開かれた。
 24日に国連本部で行われた記念行事など一連の式典のクライマックスとなるもので、ロシア、イスラエル両国の大統領ら約40人の国家代表に加え、世界中に散らばる約1000人の元収容者らが参加。ドイツのケーラー大統領も出席。

 二度と起こすな戦争の悲劇


 交通事故に遭い入院していたため暫く更新できませんでしたが、今日からまた更新していきます。

外国部隊に期限設けず

 バンダアチェ発、共同通信によると、インドネシアのユドヨノ大統領は21日、スマトラ沖地震で最大の被害を受けたアチェ州の州都バンダアチェを訪れ、州内で救援活動を続ける外国軍部隊や国際組織について、最終的な展開期限を設けないと述べた上で、3カ月をめどにインドネシア側に徐々に活動を移譲すべきだとの考えを示した。
 ユドヨノ政権はこれまで、外国軍部隊の展開期限を3カ月とする方針を打ち出し、今月12日にはユスフ・カラ副大統領が「3カ月で十分」と表明するなどしていた。
 外国軍部隊などの活動に不満を抱く国軍やイスラム急進派など、国内の各勢力を意識した方針だが、国連や米国などの国際社会から撤回を求める声が出ていた。
 大統領は、被災者への緊急人道支援については数カ月間必要との見通しも示した。
 また、ジャカルタ発、ロイター通信によると、インドネシア支援国会合(CGI)は20日、インド洋津波による被害を考慮し、2005年に51億ドルを拠出する意向を表明した。

バクリー経済担当調整相が2日間行われた会合の終了後、記者団に明らかにした。

約30の支援国・機関が参加しているCGIは、スマトラ島北部アチェ州が津波で壊滅状態となったことを踏まえ、無償資金援助12億ドルを含む17億ドルの復興支援を決めた。

この17億ドルは、財政赤字削減を目的とした34億ドルの支援に積み増しされるという。

調整相はまた、今年の国内経済成長率が予想を上回る5%になったことを受け、2005年以降の成長率は6%以上になる、との見通しを示した。

 国内外の情勢をふまえながらの副大統領の発言に対しそれを撤回する大統領の発言。国際社会からの批判をかわしたわけだ。しかし、アジアの大国気取りで、津波による被害が甚だしいくせに支援を断り、逆にスリランカに支援したインドよりは自国民のことを思っているのはわかるなぁ。

“鬼は水中、福は内”

 節分も間近の22日午前、大阪市港区の水族館「海遊館」に“オニさんダイバー”が登場した。
 水族館ならではの節分気分を味わってもらおうと、職員ダイバーが鬼の格好に扮装(ふんそう)。水槽内に現れた泳ぐ鬼に子どもたちも興味津々の様子で手を振っていた。ちなみに同館によると「豆まきは、水槽内で行うと魚が食べてしまうので行いません」とのこと。
 “オニさんダイバー”は2月3日の節分の日まで、毎日3回水槽に登場する。

 ついこの間正月を迎えたと思ったら、もう節分の話題・・・
 時の流れも速いもんだな

アカデミー賞作品賞、3作品が有力候補か

 ビバリーヒルズ(カリフォルニア州)発、ロイター通信によると、アカデミー賞の前哨戦とされるゴールデングローブ賞で16日、 映画「アビエイター」、「サイドウェイズ」、「Million Dollar Baby」が、各賞を受賞したことで、3作品のいずれかがアカデミー賞作品賞を受賞する可能性が高くなった。
 また、アカデミー賞監督賞は、「アビエイター」のマーティン・スコセッシ監督と、今回ゴールデングローブ賞で監督賞をさらった「Million Dollar Baby」のクリント・イーストウッド監督との争いになると思われる。
 アカデミー賞候補は25日に発表される予定。

 今年もやって参りました!「アカデミー賞」の季節です!
 今年は、昨年と違い日本ではまだ盛り上がっていないけど、とにかく映画好きがそろって「にわか映画評論家」になる季節である。
 前哨戦でもある、「ゴールデングローブ賞」では「アビエイター」が一歩アカデミー賞作品賞に近づいた感もあるが、クリント・イーストウッド監督の「Million Dollar Baby」もまだまだ勝ち目あり。
 あ~、早く発表日がこないかなぁ。

 写真は、ゴールデングローブ賞の監督賞を受賞した「Million Dollar Baby」のクリント・イーストウッド監督(左)と主演女優賞のヒラリー・スワンクです。

携帯で見る卒業アルバム -携帯電話で母校の思い出をいつでもどこでも見られる-。

 鹿児島発、共同通信によると、鹿児島市西別府町の私立池田小学校は18日、卒業生の名簿や顔写真、文集などを掲載した“卒業アルバム”を携帯電話で手軽に見られるサイトを開設したと発表した。
 従来の製本されたアルバムは持ち運びが大変なため「いつでも携帯電話一本でアクセスでき、内容も更新できるアルバムを」と、同校を運営する池田学園の池田真実副理事長が発案。今春の卒業生62人のために、同校職員らが専門家の指導を受けながら、約1カ月かけて完成させた。
 サイトに接続すると名簿や校歌などの項目が表示され、利用者は見たい項目を選択する。個人情報保護のため、名簿を見るには同窓生にだけ配布されるIDとパスワードが必要。住所や電話番号は掲載していない。

 ついにここまで来たか・・・
 「卒業アルバム」といえば、ユーミンの歌にもあるように、革の表紙や写真のページを繰るごとに思い出も蘇るものだったのに・・・
 携帯で見られてしまうとは、ちょっと暖かみがないように感じるのは私だけなのであろうか・・・・

北朝鮮、5時起床で猛練習 見習えと中国メディア

 北京発、共同通信によると、サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選初戦の日本戦に備えて中国・海南島で合宿している北朝鮮チームの猛練習ぶりが、中国メディアの強い関心を引いている。
 17日の中国紙「新聞晨報」(電子版)は「北朝鮮の選手は午前5時に起床、7時までランニング中心の訓練を行った後、8時に朝食を取り、昼食を挟み日没まで練習を続ける」と日課を紹介。「午後7時を過ぎて夕食となるが、一緒に合宿している中国のクラブチームの選手は、既に食事どころかシャワーも浴びて部屋でくつろいでいる」と比較している。
 練習中に選手が補給する水分も「午前、午後にペットボトル1本ずつだ」とした上で「北朝鮮は厳しい練習を通じ、試合で要求される鋼鉄のような精神を育成してきた。これが中国に不足する部分であり、学ぶところは多い」と指摘した。

 聞くところによると、彼らは「4.25体育団」という軍隊が中心のチームだそうだ。だから負けたときには・・・おっ、恐ろしい・・・・