インドの豪邸、ネットで買ったら首相の家

　ニューデリー発、ロイター通信によると、米国の実業家がインターネットで不動産物件「ニューデリーの豪邸」を見つけ、３５００万ルピー（約８４７０万円）を支払った。しかし、送られてきた権利証を手にインドに到着すると、購入したはずの豪邸はシン首相の邸宅だったことが判明。情報当局が詐欺の疑いで捜査している。

　インド主要紙ヒンドゥスタン・タイムズが伝えたところによると、米実業家は今年３月末に、インドに到着。事務所にするつもりで豪邸を購入したが、現地に来てだまされたことがわかったという。

　インターネットに出されていた広告には、「ニューデリーの中央官庁街にある邸宅で、電気、水道完備」と宣伝されていたという。

被害者の方には悪いが、思わず声を出して大笑いしてしまったおいらです。

写真の右側の方がシン首相です。